音訳つれづれ

最終更新日2017年2月14日

ー音訳の部屋へ戻るー

 始めに

新しく読み方辞典を作った時にその内容を記していきます。
紹介したいWebページ、音訳をやっていて思うこと等はブログ「音訳の部屋リビングルーム」に書いていくことにしました。以前の記事は過去の記事としてページ下からリンクで行くことができるようにしました。2010年1月記載 (制作 平松陽子)




「法人等略語一覧表」 NEW 2017/2/14

法人等略語の一覧表です。
原本に法人名等の略語が出てきた時、正式な法人名等が分らない時があります。そんな時にご利用ください。読み方は原本を見てご自分でお決めください。


「リオ2016年パラリンピック日本代表選手団 読み方辞典」 NEW 2016/8/25
「2016年リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団 読み方辞典」 NEW 2016/8/6
「主要活断層読み方辞典」 NEW 2016/5/1
「平成28年(2016)熊本地震 報道からの言葉」 NEW 2016/5/1



「明治日本の産業革命遺産」の読み方 NEW 2015/9/24
「明治日本の産業革命遺産」韮山反射炉関連の読み方 NEW 2015/9/24

2015年7月5日、明治日本の産業革命遺産- 製鉄・鉄鉱、造船、石炭産業が世界文化遺産に登録されることが決定しました。
日本では19番目の世界遺産(文化遺産としては15番目)で、産業遺産としては石見銀山遺跡とその文化的景観、富岡製糸場と絹遺産群につづく3番目の登録になります。

構成資産は幕末の1850年代から明治末期の1910年までの23資産です。
(一般財団法人)産業遺産国民会議のWEB→こちら、新聞等を参照して、産業革命遺産に関する言葉の読み方をまとめました。ランダムに拾ってありますので重複しているものもあります。
このページはブログ「音訳の部屋リビングルーム」に掲載したものを固定ページにしました。
韮山反射炉 (にらやまはんしゃろ)静岡県伊豆の国市に関しては静岡県の文化遺産ですので別ページにて詳しい読みを調べました



「御嶽山噴火 報道からの言葉 読み方」NEW 11/24

2014年9月28日、長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で心肺停止の方やけが人が多数出ました。御嶽山噴火後、新聞・テレビ、ネット等から報道に出てくる読み方をブログにまとめてきました。
人名・地名・用語の読み方はこれから先の著作物等に必要になると思います。
ブログの記録を元に固定ページとしてまとめました。


「活火山読み方辞典」 NEW 10/2

御嶽山噴火で日本には110の活火山(かつかざん)があり、そのうち常時観測火山が47あることをあらためて知りました。
長いこと気にも留めずに登山をしていましたが、日本は火山国であるとつくづく感じます。
気象庁のページを参考に音訳・点訳のために活火山をまとめました。



「相撲用語読み方辞典」 NEW 2014/9/24

歴史小説等に相撲用語はよく出てきます。金指基原著 日本相撲協会監修『相撲大辞典 第三版』を参考に、相撲用語の読み方を50音順に作成しました。国語辞典・WEBからの参照もあります。

「音訳の部屋-読み方辞典」は音訳・点訳のために、難しい専門用語の読み方を作成したものです。「相撲用語読み方辞典」は簡単な説明がついている用語もありますが、読みのためですので意味調べは書籍で調査して下さい。書籍には相撲について詳しい記述があり、もっと多くの語彙の読みがあります。



「地図・海図に記載する名称が決定した離島の読み方」 NEW 2014/8/3

首相官邸 総合海洋政策本部ホームページに地図・海図に記載する名称が決定した離島が掲載されています。音訳・点訳のために読み方を記載させていただきました。



「主な山の読み方辞典」 NEW 2014/4/8

山の読み方は参考資料によって異なることがあり、各報道でも違うことがあります。
標準である国土地理院の読み方を参考に三角点名等も調査しながら、50音順に山の読み方をまとめました。地方では独特の読み方をする場合もありますので原本の内容によってご自身でお選び下さい。

2013.1.4「北アルプス・大天井岳 2人身動き取れず」の報道でNHKは大天井岳(だいてんじょうだけ)民放は大天井岳(おてんしょうだけ)と言っていました。どちらの読み方も正しいのですが、国土地理院の読み方が国の標準となっていますので、国土地理院のページを参考に50音順にまとめました。

ルビのあるもの、地方のことを書いた本では違った読みになることもあります。


2014年ソチオリンピック日本選手団 NEW 2014/2/9

ソチオリンピックが開幕しました。
音訳・点訳で原本を読むときに選手等の名前が出てくることと思います。
WEBのニュース等では大会が終わると記事が削除されます。
日本オリンピック委員会のページを参考に選手・監督・コーチ等の名前の読み方を記載しました。
所属は2月7日時点のものです。参考WEB→こちら



「報道からの言葉2014年〜」を作成 NEW 2014/1/18

「音訳の部屋ー読み方辞典」の「報道からの言葉」は新聞・テレビ・WEB等の最新のニュースの中から記録しておきたい言葉の読みを抜き出しています。
2002年より拾い出してきました。2011年〜2013年のページが長くなりましたので、新しく2014年からのページを作成しました。
2014年最初の報道からの言葉は
J−ADNI(ジェイ・アドニ)アルツハイマー病の治療法確立を目指す国家プロジェクト
です。ご利用ください。



「刀剣用語 読み方辞典」NEW 2013/5/5

昨年よりゆっくり作っていた「刀剣用語 読み方辞典」がやっと完成しました。
必要なときに音訳の部屋にあることを思い出してください。

1998/2/4に「音訳の部屋」を公開してから15年がたちました。
当初はホームページも少なく、Yahoo! Google の検索機関も充実していなく、のんびりしていましたが15年の間に随分、時代は変化しました。

以前は医学用語などいくつかのページに分けないと容量が足りなくなりましたが、画像を送ったりするようになり容量も大きくなりましたので、文字だけの辞典では一つのページにまとめることができるようになりました。

単語の検索もGoogle検索でできるようになり、音訳者・点訳者にとっても調査は楽になりましたね。
多くの専門機関等がルビをつけたり、専門用語のサイトを作って下さるとありがたいと思います。「刀剣用語 読み方辞典」を使って、入力間違い等見つけましたら、お知らせ下さい。



「編集者(出版関係者)読み方」NEW 2012/9/12

音訳・点訳で書籍の”あとがき”等にでてくる編集者(出版関係者)の読みに苦労します。
編集者の読みが分かった時、「装丁者読み方辞典」に入れておきましたが、新しく「編集者(出版関係者) 読み方辞典」を作成しました。
信頼できそうなWEBも参考にしてあります。

編集者は異動することが多いので、探した時点での所属であることを承知しておいて下さい。
過去・将来において違う出版社・部署の所属であることが多いのです。
書籍から探すことが多いので記載した時点ですでに異動されていることもあります。

尚、編集者は数が多いので、ここに取り上げた編集者はほんの少しです。
編集者以外の出版関係者も一部取り上げてあります。



「ロンドンオリンピック日本代表選手団 読み方」NEW 2012/8/1

2012年7月27日 ロンドンオリンピックが開幕しました。
持っている力を発揮できるように応援しています。
音訳・点訳で原本を読むときに選手等の名前が出てくることと思います。
WEBのニュース等では大会が終わると記事が削除されます。
日本オリンピック委員会のページを参考に選手・監督・コーチ等の名前の読み方を記載しました。



「伊勢神宮式年遷宮読み方」NEW 2012/5/15

伊勢神宮式年遷宮は社殿を造り替える20年に一度の大祭。
正殿を始め御垣内の建物全てを建て替えし、さらに殿内の御装束や神宝を新調して、御神体を新宮へ遷します。

次回「第62回式年遷宮」は平成25年です。
平成17年から第62回式年遷宮の諸祭・行事が進行中。
「伊勢神宮式年遷宮読み方辞典」は伊勢神宮に関する言葉、進行中である式年遷宮の諸祭・行事の読み方等を各新聞、伊勢神宮関連のWEB、報道WEBを参考に記載しました。
報道によって読み方に多少の違いがありますのでご承知ください。



「新東名高速道路の読み方」NEW 2012/4/17

新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ)は神奈川県の海老名市と愛知県の豊田市を結ぶ予定です。
2012年4月14日、静岡県内(御殿場JCT〜三ヶ日JCT)の区間162キロが部分開通しました。
御殿場ジャンクション(JCT)〜三ヶ日ジャンクション(JCT)間には、新たに12箇所のインターチェンジ(IC)が設置されるとともに、3箇所で東名と接続されます。
また、個性豊かな6箇所のSA(上下)と、7箇所のPA(上下)があります。

全国の「高速道路読み方辞典」はすでにあります。音訳の部屋TOPページよりお入り下さい。



「記号の読み方付録・直径記号(φ、Φ)の読み方 」 NEW 2012/1/28

以前「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」でφの読みについて質問を受け、ネット検索で日本工業標準調査会:データベース検索 JIS検索 より調査をし、記号の読み方辞典に載せてありますが、実際に円の直径記号φをどのように読んだら分かりやすいか、悩んでいる方がおられるようです。

φは日用品の寸法記載に日常的に使われています。 ブログ記事を「記号の読み方辞典」の付録として残します。
音訳でφを読むときには、下記調査を読み原本の内容と記述箇所により音訳者が読み方を工夫して下さい。



 「なるほど読み方辞典No.2 NEW 2011/10/26

辞書を調べたり、インターネットを検索しているとなるほどと思う読み方に出会います。
そんな言葉をブログに記載してきました。
ブログは日々更新しているので早くお届けできるのですが、時がたつにつれて奥に埋もれてしまいます。

またメールで「こんな読み方もあります」とお便りをいただくこともあります。
記事として目にふれるところに残しておきたいと思う言葉を「なるほど読み方辞典」としてまとめました。

リンクを貼ってある記事もありますがリンク先がなくなることもありますので承知しておいて下さい。
ブログ記事はそのままで転載します。記載日の記事と事情が変わることもあるかもしれません。
以前の調査も「なるほど読み方辞典No.2」に載っていますのであわせてご覧下さい。



 「放射線計る単位シーベルト(Sv)ベクレル(Bq)グレイ(Gy)」  NEW 2011/6/20

2011年3月11日東日本大震災の後におこった福島第一原発事故
報道に放射線の単位がいろいろ出てきました。
ブログに記載してきましたが、読み方も含めて関係する単位を後の出版物のためにまとめておきます。



 「東日本大震災・福島原発事故 報道からの言葉 読み方辞典」  NEW 2011/6/20

平成23年(2011年)3月11日14時46分ごろ東北地方・関東一帯に大きな地震が発生。
地震が起きた3月11日から毎日、新聞・テレビ、ネット等を通じて東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)・福島原発事故の報道に出てくる読み方をブログにまとめてきました。
人名・地名・用語の読み方はこれから先、地震とその後起きた原発事故に関する著作物に必要になると思います。
ブログの記録を元に、更に調査を重ね、固定ページとしてまとめました。



 「主な諸島・島の読み方辞典」  NEW 2011/5/15

『 [日本の島ガイド]SHIMADAS(シマダス)』日本離島センター編集を参考に県別50音順にまとめました。
一部WEBから調べた資料、報道からの資料もあります。

書籍は1327ページに及ぶ膨大な資料で、全国の島一つ一つのみどころ・島じまん・くらし・ひとが地図と写真付きで楽しく紹介されています。
詳細は図書館等で書籍をご覧下さい。



 「主な湖沼の読み方辞典」  NEW 2011/2/3

報道資料、国土地理院の日本の主な湖沼・『大きな文字の地図帳』帝国書院等を参照して、日本の主な湖沼の読み方を地域ごとにまとめました。ダム湖は含まれていません。



 「韓国・北朝鮮の地名・人名 読み方辞典」  NEW 2011/1/2

明けましておめでとうございます。

昨年末から作り続けてきた「韓国・北朝鮮の地名・人名 読み方辞典」が完成。
 最近、報道に多く出てきますので、新聞・雑誌などを音訳・点訳する際、韓国・北朝鮮の地名・人名の読みに苦労された方も多いと思います。
報道資料、『大きな文字の地図帳 4版』、『NHKことばのハンドブック 第2版』、北川和彦先生の著書、参考になるWEBを通して報道に頻繁に出てくる韓国・北朝鮮の地名・人名を調べました。

ここでの記載は主に連日の報道の資料から必要な事柄を調査したものです。
各報道機関により読みに多少の違いはあります。
さらに詳しい地名・人名は参考資料に記載してありますので、書籍あるいはWEBサイトをご覧下さい。

韓国・北朝鮮の地名・人名はカタカナ表記になる可能性が大です。
地名は2010年記載、人名の役職も2010年時点であることを承知しておいて下さい。
地名表記の仕方、現地読みなど変わっていく可能性も多いと思います。



 「香道用語読み方辞典」  NEW 2010/12/14

 香道用語の読み方辞典を50音順に作成しました。
香道用語は聞きなれない用語が多く、参考図書も少ないので今まで読み方辞典作成を避けてきました。
静岡県立中央図書館で『香道の歴史事典』を見つけ、香道用語集が付いていましたので読み方辞典を作ることにしました。

著者の神保博行(じんぽひろゆき)氏は書籍発行の2003年時には香道御家流桂雪会会長。
平凡社『大百科事典』岩波書店『広辞苑』吉川弘文館『国史大辞典』の「香道」部分の執筆を担当されました。

香道に直接関係がなくても、書籍に載っていた関連する言葉は入れました。
『香道への招待』『香道秘伝書集註の世界』『香道の作法と組香』も参考にしました。

国語辞典では三省堂の大辞林が香に関する記載が詳しいようです。
WEBで確かめながら入れましたので専門WEBからの付け足しもあります。

香の歴史は古く、旧約聖書にも記述があります。
日本では『日本書紀』に記述がありますが、香木の伝来はもっと前と考えられています。
音訳・点訳していて香に関する言葉が出てきた時、お役に立てば幸いです。



 「気象用語読み方辞典」   NEW 2010/8/16

 気象用語の読み方辞典を50音順に作成しました。
公共図書館所蔵の書籍を参考につくりましたが、書籍により読み方に多少の違いはあります。
他の読み方辞典と用語の検索が重なることもあります。
それぞれ参考にした書籍が違いますのでご承知下さい。



 「やきもの用語読み方辞典」  NEW 2010/5/23

 やきもの用語の読み方辞典を50音順に作成しました。
公共図書館所蔵の書籍を参考につくりましたが、書籍により読み方に多少の違いはあります。

○○窯は(○○よう・○○かま・○○がま)と同じ窯元でも資料によって読み方は違うときがあります。
読みのある資料の時には音訳・点訳時に悩まないでいいように読みを書きましたが、違う読みの資料もあるでしょうから承知しておいてください。資料に読みがない場合はつけないでおきました。各自ご判断下さい。
なお備考に関係する用語を付記しておきました。編集→このページの検索 (Ctrl+F)から用語を入力して検索してください。



 「いけばな用語 読み方辞典」  NEW 2010/1/21

 いけばな用語の読み方辞典を50音順に作成しました。
公共図書館にあった書籍を参考に、いけばな以外の用語も参考図書に記載のある場合は多少付け加えてあります。
書籍により読みに違いがありますし、流派によっても違いがあるようです。
読んでいる本に応じて辞書・参考書・WEB等も調査して下さい

私ができる範囲で調査しましたが、辞書など全てを調べたわけではありません。
音訳・点訳時の参考になれば幸いです。


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