いぼ取りのおまじない

昔からいぼ取りのおまじないがいろいろあります、ネット検索などで調べてみました。
お呪いだけで疣が取れてしまうことがあるのです。
(2010年2月1日更新)

他人にきずかれぬように箸をわたし、「橋を渡れ」と唱える。(北海道)
「いぼ橋渡れ」と唱えて他人の手へわたすまねをする。(北海道)
疣を蜘蛛の糸でしばる。(北海道)
疣に墨を塗る。(北海道)
蛇の抜け殻で疣をこする。(北海道)
疣の出ていない人の傍に行って、自分の疣を箸でつまんで「いんぼ 橋わだれ いんぼ 橋わだれ」と相手に移すまねをする。(青森県)
茄子のへたをこすりつけると取れる。(秋田県)
寺の傍で誰にも見られない様に疣を撫でる。(秋田県)
蛇の抜け殻を塗る。(岩手県)
初雷の鳴った時、箒でなでる。(岩手県)
他人の身体と疣の間に藁科か何かで橋をかけて「疣あ橋渡れ」と言う。(岩手県)
墓石に溜まった水を疣につけて後ろを振り向かずに帰る。(岩手県)
人に見られないように茄子を盗んで来て縦に割って疣につける。(岩手県)
蛇の抜け殻で疣を擦る。(岩手県)
七夕の日、朝日の昇らないうちに里芋の葉の露をつけた。(福島県)
いぼ虫(カマキリ)にくわせる。(福島県)
茄子のヘタの切ったところから出る水をつける。(福島県)
蛇の抜け殻で疣をなでる。(茨城県)
桐の若葉を塩でもみ、その汁を疣につける。(茨城県)
蛇の抜け殻で疣をこする。(群馬県)
白茄子を仏前に供え、その茄子を竹のへらで二つ切にして、切り口で疣を数回こすって、茄子を元どうりに併せて縛りつけ、地中に埋める。(東京都)
雷さまがゴロゴロとなる日に農業用の鎌を振って「いぼとれろ。いぼとれろ。」というとイボが取れる。(静岡県)
「ササギの花丸い、フジの花長い、こりゃどういうもんだ、どういうもんだ」と三度唱える。(愛知県)
素焼きの陶器の中へ、自分の年の数だけ粘土で玉を作って入れ、観音様か弘法様に供える。(岐阜県)
節分の豆まきで残った豆を初雷のときにイボの上に置き、「イボ落ち落ち」と言いながら掃くとイボが取れる。(兵庫県・南あわじ市沼島))
乾燥した麦わらを束から外して、麦わらをイボ1か所に1本づつ使い切断面を前後にこすりながら「すね、すね」と唱える。使え終えた麦わらは束にして腐る場所に埋める(島根県・出雲地方)NEW
茄子のヘタを切っていぼをこすり道端に捨てます。そのヘタが腐る頃にいぼが取れる。(大分県)
墓場の花立カッポの水をイボに付けるととれる。(宮崎県)
歳の数の大豆を用意し、名前を唱えいぼとりを祈願をして、その豆をきれいな水の流れに埋める。(宮崎県)
疣を墓の水で洗う。(沖縄県)
雷の日に庭に出て、雷光とともに箒ではたき落とす。(沖縄県)
疣と同じ数だけの豆を盗み、金一銭とともに紙に包み道に捨てる。(沖縄県)

「耳袋」根岸肥前守鎮衛著(寛政10年から文化12年の江戸南町奉行)にいぼ取りのまじないが掲載されている。
〜いぼ取りのまじないにもいろいろあるが、三日月に豆腐一丁を供え、真剣に祈ると治る。不思議なほどである。供えた豆腐は川の中に流し捨てることが肝心である。まちがってその豆腐を食べたものにいぼができる。これも不思議なほどである。

根岸肥前守鎮衛(ねぎしひぜんのかみやすもり)についての詳しい説明があります。

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